【体験談】子供が臍ヘルニアの手術をしました。

子供とお医者さん 子育て

こんにちは。tokoです。

我が家の長男は、3歳になってすぐくらいのとき、臍ヘルニアの手術をうけました。
(2018年11月です。)
幸い、手術は成功し、今は何の問題もなく暮らしています。
小さい子供の10%くらいがなるといわれている臍ヘルニアですが、
どなたかの参考になればと思い、当時を思い出して記事にしてみたいと思います。

臍ヘルニアとは?

臍ヘルニアは、臍が突出した状態でその中に腸管が飛び出した状態です。
乳児期の臍ヘルニアはすべての子どもに発生の機会があります。
~中略~
臍ヘルニアは新生児10人に対して約1人に発生します。低出生体重児ではさらに高く発生します。
臍ヘルニアの診療は放置しても1年で80%が、2年で90%が自然に治ると言われて少し前までは経過観察が主流でした。
治らなかった10%は手術となっていました。

引用元 一般社団法人日本小児外科学会ホームページより

長男は、特に出生体重が低かったわけではありません。(出生体重は3400グラムくらい)
また、臍ヘルニアを検索してみたことがありましたが、大きくおヘソがふくらんでる写真ばかりで、
長男のおヘソとは様子が違いました。

なので、健診で医師に
「これは臍ヘルニアです。もう自然治癒はないと思うので、治したければ手術ですね。。」
と言われたときはびっくり!
これが臍ヘルニア?!

医師によると、早く手術しないと大変なことになるというわけではないが、
子供が小さいうちに手術したほうが、恐怖心も少ないだろうし、見た目でからかわれることも避けられる、そして、医療費の負担も少ないよ(我が家の暮らしているところは子供の医療費無料なのです!ありがたや。。)
とのことだったので、夫と相談して手術をすることになりました。

手術前の状態

臍の画像

前述のとおり、長男の臍ヘルニアはそこまで大きいわけではなく、
泣いたりしても大きさは変わりませんでした。
なので、医師に指摘されるまで「ちょっとデベソ気味かな?」と思っているだけでした。
(今見るとけっこう大きい!?写真がわかりにくくてすみません。。)

術前検査

手術は全身麻酔での手術となるとのことで、術前検査をいろいろすることになりました。
しかし、大人であればさらっと終わる検査も3歳の子供にするとなるとそう簡単にはいきません。。

まず、採血検査。
看護師さん4人がかりです。


ひとりは、長男の腕を抑え、もうひとりは採血。
他のふたりは「我慢できてすごいねー!痛くないよー!」と応援&シャボン玉での演出。

そのおかげで長男が、

「痛い!」「シャボン玉~!」「痛い!」「シャボン玉~!」

としているうちに無事採血は終わりました。

次の難関は、意外にも心電図でした。
大人ならちょっと寝てるだけ、そんなちょっとと言わずもっと。。zzとなる心電図ですが、


そこは3歳男児。まず寝そべりません。。

おもちゃで気をひきながらなんとか寝せますが、あの吸盤をくつけると


くすぐったいっっ!モゾモゾ、モゾモゾ。。
まぁ、じっと寝ません。。


検査技師さんにもだいぶご協力いただき、こちらもなんとか終わらせることができました。

子供の検査って意外と大変。。ふう~(+_+)

長男が手術した病院は、術前検査と同じ日に手術室見学ツアーもしてくれました。
手術当日の子供の不安軽減のため、あらかじめ手術室やベッドなど見せてくれるのです。


みんなで頭にネット(髪の毛を落とさないようにするやつ)をかぶり、エプロンをしたあと、
子供はおもちゃの車にのって手術室へ出発!


手術室に入り、いろんな機械があるねー!ここに寝るんだよー。寝てみる?
と、手術台にも寝てみたり。。
長男は、ちょっと緊張しながらも楽しんでいました。


そのおかげで手術当日も手術エリアに入ると「ここ、この前きた!」と話していたので、
緊張を和らげる効果につながっていたと思います。

手術当日

長男の手術は、日帰りで行われました。


午前中の手術でしたので、寝起きから絶飲食。
のどが渇いたー!おなか減ったー!とぐずられないか心配でしたが、
意外にも大丈夫でした。


しかし、予想外の試練がこの日もあり、それは手術前の浣腸でした。


この頃、長男はトイレトレーニングがまだ完了していなかったので、
大人でさえいやな浣腸をし、トイレまで我慢というのができませんでした。
なので、浣腸するのも大騒ぎ、そしてトイレに座る前に薬液だけもれてしまい、
しっかりうんちがでませんでした。


今考えれば、浣腸後、トイレではなくてオムツでウンチさせてもらうように
看護師さんにお願いすればドタバタがもう少し抑えられたかもですね。。

そんな事もありながら手術の時間になり、もうここまできたら後は
先生にお願いするしかない。。と夫と待つこと1時間ほど。。


手術が終わって長男が手術室から出てきました。
出てきた時は泣いたりしていなかったと思います。


病棟に戻り、頑張ったねえ~!えらかったねえ~と無事に手術がおわったことを喜んでいると、

長男がだっこしてほしいとぐずりだしたので、
おーよしよし!ちょっと歩いて気晴らしでもしようかー?
と、病棟の廊下をぶらぶらしましたが、

なんだかいつもと違い、ずっとぐずぐず、
そしてそのぐずりも波が激しい。。


傷跡の痛みやなんやかんやあったのでしょう。
だっこ中座ることは許されず、歩け歩けと。。

また、夫にだっこを交代することも許されず、
うねうねぐずっている3歳児を(体重14kg)
ずっーと抱きながら病棟の廊下をぐるぐる回っていました。。


この時、私の腕力がまた限界を越えて新たなステージにあがったと思います。。( `ー´)ノ

術後2時間くらいすると、息子も落ち着きだし、医師の確認をうけて夕方くらいには帰路につきました。

あの時、こんなヒップシートがあれば、ぐずっている長男の抱っこがラクだっただろうなあ。。


手術後の状態

へその画像

写真は最近の様子ですが、ヘソのしわにまぎれて手術跡はまったく目立ちません。
大きくなってお腹にもっと脂肪がつけば、相対的に臍がへこんでくるでしょう、とのことでした。


5歳になった長男に手術のことをきくと、よく覚えてないみたいでした。
痛いとか怖いという記憶が残ってないみたいで安心しました。

まとめ

大人も子供も手術は大変ですが、今回の子供の手術は
私がまったく予想していなかったところが意外と大変でした。

これからお子さんが臍ヘルニアの手術をされるご予定の方の参考になれば幸いです。

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