【佐藤ママに学ぶ!】読解力を鍛えるには?くもんの宿題問題も解決!?

知育

長男に絵本を読み聞かせをしたり、
プリント学習を一緒に解いたりしている時、


話の内容を勘違いしていたり、
なにを問われているか
理解していないことがありました。

まだ5歳だけど。。うーん。。

読解力を鍛えるにはどうすればいいんだろう?

とちょこちょこ調べていると、
タイムリーにくもんから、
4人のお子さん全員を
東大理Ⅲに入学させたことで


有名な佐藤亮子さん、通称『佐藤ママ』の著書、

『我が家はこうして読解力をつけました』


の情報がメールで送られてきました。

題名に『読解力』と大々的にうたってあるので
これは!!と気になり、読んでみました。

今、5歳と0歳の子どもを育てている私には、
まさに旬の、得るものありまくりな本だったので、
少し紹介させてください!

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読解力だけの本じゃなかった!!

題名の通り、読解力を鍛える方法について、
具体的にたくさん書かれていて、
とても参考になりました。

しかし、本書は
読解力の鍛え方だけでなく、
佐藤ママがお子さんに
どのように公文を取り組ませていたか、

国語についてはもちろん、
算数のことも書かれています。

(英語についてはあまり
書かれていないような。。)

これは、私にとってうれしいオマケ
(オマケという量を越えてましたが)でした!

下記に私が印象に残ったものの中で
3つだけ詳しく書きたいと思います。

読解力は円滑なコミュニケーションに必要

読解力について、
佐藤ママはこのようにお話しされています。

活字になった文章を読み解くのが読解力だと考えがちですが、実は、話し言葉の内容を正確に把握することも読解力なのです。自分の気持ちを相手に正確に伝えるときや、相手の話を的確に理解するためにも、豊富な語彙力や豊かな読解力が必要となります。

我が家はこうして読解力をつけました 佐藤亮子 くもん出版

たしかに『読解力』と聞くと、
文字におこされた文章を読んで理解する力だと
瞬間的に解釈してしまっていましたが、

じゃあ、その文章を
誰かが音読したものを聞いて理解する力と

自分の目で読んで理解する力は
何が違うのと言われると、

たぶん大きな違いはないですよね。ふむふむ。

そして、活字の文章にも話し言葉にも、
その時には表れていない(語られない)、
背景にある気持ちや状況があり

的確に内容を『読解』するには
その部分の理解も欠かすことができません。

そんな風に文章には表されていない部分まで
理解して、説明できる『読解力』や語彙力があれば、

自分の気持ちを伝えるときにも、
誤解を生むことなく
コミュニケーションができることにつながる
ことでしょう。

読解力って国語のテストで
いい点を取るために必要なだけじゃない、

すごくいろんなことにつながっている
大切な力ですね!

読解力を鍛えるにはやっぱり絵本&童謡

本書は小学校低学年くらいまでの子どもの
読解力を鍛えるための方法が主に書かれています。


その方法の要は、やはり絵本と童謡でした。


教育によいとさんざん聞いて、
なるべく読むようように、
歌うようにしていましたが、

日々時間に追われているうちに
優先順位が下がっていたんですよね、
ついつい。。

しかし、本書を読んで、
絵本&童謡の効果と
佐藤ママが実際にどのようにされていたか、
お子さんの反応はどうだったかなどを読むと

少し停滞気味だった私のやる気が復活しました!
(我ながら影響されやすいな。。笑)

また、佐藤ママは
お子さんが3歳までに1万冊!の
絵本を読んだとのことですが、
どのようにしてその冊数を達成したかが
本書には書かれています。

例をだすと、
前日に次の日に読む絵本を
準備しておく
という方法は、

当日、家事の合間に1冊ずつ読んでいくと、
自動的に冊数は増えるし、
なんか達成感が感じられそうでいいな
と思いました。

完全に佐藤ママのマネは難しいと思いますが、
絵本をもっと読むためにはどうすればよいか、
童謡を歌うにはどうすればよいか、
とても参考になりました。

くもん宿題問題の解決ヒントがたくさん!

我が家の長男は、
現在くもんで算数をやっていますが、
宿題については

まあ、いろいろ。。
ほんとに。。
悩みはつきません。。

私は宿題は、
まじめに集中してやるべきだ
と思っていましたが、
本書によると佐藤ママは、

宿題が1枚終わると
マーブルチョコをご褒美であげていたとか、

プリントにシールをはって
楽しくやらせていたとか
書かれていて、

勉強は楽しく、
でもきちんとするポイントはゆずらない
という、

小さい子どもに無理なく学ばせる方法が
具体的に書かれていました。

他にも、大変ありがたいアドバイスが
たくさん書かれておりましたので、
これからも繰り返し本書を開き、
くもんの宿題戦争を
乗り切っていきたいと思います!

まとめ

この本は、就学前のくもんに通う
子どもをもつ私にとって
まさにドンピシャな本でした。

読解力は
子どもの人生を
大きく左右する力
のひとつですね、きっと。。

長男については、
小さい頃の絵本読み聞かせが
足りなかったな~と、
ちょっと後悔しています。。

が、この本を読んだ今から
盛り返せるように精進します!!

次男については、
冊数だけでも
目指せ!佐藤ママ(1万冊)で頑張ります!!

童謡も近所迷惑にならないように
気をつけて歌おう(笑)

長男のくもんは
ぜひ、算数だけじゃなく
国語もやらせたいところです。

宿題戦争が激化すると思いますが、
またこの本を読んで乗りきりたいと思います!

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